辺境の貧乏領主・モルテールン騎士爵の嫡男にして、次期領主。愛称はペイス。前世は将来を約束されていた天才菓子職人だったが、パティシエ世界大会中に起きた事故により死亡。前世の記憶も持ったまま異世界へと転生する。転生後もお菓子作りに励んでいるが、その材料集めが発端となり騒動を引き起こすことも。
最初にこの作品に触れたのはドラマCD化の際でした。 タイトルを聞いた際に最初は「奇妙」の意味かと思っていたら、「お菓子」とかかっている面白いダブルミーニングだなと感じたのを覚えています。 お声がけしていただいた時から、美味しそうなお菓子の描写はアニメ映えすること間違いないと思っていたので映像もとても楽しみにしております。
ペイストリーは転生前はパティシエとして生きており、自分のアイデンティティとお菓子がとても深く結びついている人です。 お菓子に対しての彼のモチベーション、煌めき、ワクワク感を大事に楽しくお芝居させていただいておりますので是非楽しみに待っていただけますと幸いです！
ペイスの前世がパティシエということで、新しい世界でもその知識が意外なところで役に立っていたり、美味しいお菓子を振る舞ってみんなが笑顔になるのが見ていて楽しいです。そんな中で、お菓子の国を作るという可愛い夢があるのも面白いなと思いました。（りんご飴…食べたい…）
私が演じさせていただくマルカルロは、明るくて、素直になれないこともたまにあるけど、すごく思いやりのある男の子だと感じました。素直すぎるあまりに危なっかしいところもありますが、そんなところ含めて子供らしくて可愛いです。彼がいきいきするように精一杯演じさせていただきますので、どうぞよろしくお願い致します！
パティシエが異世界転生と聞いて、いったいどんな物語になるんだろう！とワクワクします。 作中でてくる、お菓子が本当に美味しそうなので、アニメの中で見られることを楽しみにしています！
ルミは、元気いっぱいな子です！ やんちゃでわちゃわちゃしているので、演じていても元気になります。 たくさんペイスたちと、弾けられたらいいなぁと思います！
優しくてあったかくて時々しょっぱい…「おかしな転生」はお菓子みたいな作品です！主人公ペイス君の頭の中もお菓子でいっぱいで、周りの大人たちとのやり取りが面白くて好きです。お菓子で心豊かになりながらも、奮闘していく様子をお楽しみに！きっとお腹空くと思いますよ！
リコリスと出会ってから4、5年経ちますが、また演じられて嬉しいです！彼女は健気で可愛く優しい貴族の娘ですが、自分に自信を持てず、人と比べがちな女の子です。そんなリコリスがペイス君と出会うことで色んな物事を知り、どんどん魅力的になっていきます！ペイス君共々見守ってください！
とても可愛いらしく不思議なタイトルですが、剣あり魔法ありスイーツありと様々な要素が詰め込まれていて、内容に触れるたびにタイトルから受けた最初の印象がどんどん変わっていく、まさに「おかしな」作品でありました。
領主様です、責任重大です。モルテールン家の主です、これまた責任重大です。しかもお金がありません…。問題山積のカセロールですが、素敵な家族や仲間と共にこの難局を乗り切って参りたいと思います。たのむぞ、我が息子よ！
転生前の記憶を持つ9歳の主人公ペイスが、領主の息子として外部と交渉をしたり、領地を脅かす外敵に対し戦略を練って撃退したり…ハラハラするようなシーンもありますが、ペイスの前世がパティシエということもあり、所々に出てくる素敵なお菓子と、話の中心に子供たちがいるので、その可愛い姿にとても癒されます。 ペイスの大人顔負けの活躍が、読んでいて爽快さと可愛さの両方を与えてくれる、心地の良い作品という印象です。
ドラマCDから引き続きジョゼフィーネを演じさせて頂けること、とても嬉しく思います！ ジョゼはいつも明るく元気な女の子ですが、姉として弟のペイスを大切に思う姿や、有事の際に周りの子供に気を遣う、しっかり者の一面もあります。 表情がコロコロ変わるのも魅力の1つなので、アニメで動くジョゼが私も今から楽しみです！
タイトルから可愛いらしいお話かと思えば、村の情勢をシビアにしっかり描いていて、どう解決していくかとても楽しみです。 あと、ペイスとカセロールの関係も好きです。普通なら子供の意見なんて無視しそうなのに、息子に絶対的信頼をおいている父親がすごい！ でも、ペイスはお菓子のこと第一すぎて、たまに怒られるところがかわいい。
シイツは基本明るいお調子者なイメージですが、時にかっこよく、時に大将のカセロールにも厳しく物言いしたり、またペイスに対しては兄のようにからかったりと色々な表情をみせてくれる。 そんな喜怒哀楽がはっきりしているシイツが魅せられるように一言一言丁寧に演じていきたいです。
イラストが可愛くて惹かれたのと、お菓子職人が転生してお菓子で溢れる国を作るのが夢!ということにとてもわくわくしました。 ペイストリーの柔らかな雰囲気と、見た目は子どもで可愛らしいのに紳士的な所も好きです。お菓子を想像するのも楽しいし、魔法や戦いの場面もあるのでドキドキ感も味わえる作品だなと思いました。
ペトラからはいつも幸せオーラが出ている印象です。社交的なペトラに対して妹のリコリスがコンプレックスを抱いているのですが、姉妹仲は良いので、きっとペトラの明るさや天真爛漫な性格には嫌味がなく、素敵な女の子なのだと思います。妹思いで凛とした、華やかで可愛いお姉ちゃんを演じられたらなと思います！
お菓子づくりと聞くと、ファンシーでハッピーな印象がありますが、本作ではそこに紛争や領地経営の苦難、外交問題や権力争いの駆け引きといったシビアな要素も絡んできます。そういったファンシーでハッピーなだけの物語ではないからこそ、ペイスの理想や彼が作るお菓子に未来への希望を感じられる、そんな作品だと思います。
5年近く前にドラマCDで演じた役を、今こうしてアニメでも演じられるなんて幸せなことだなと思います。アニメでのスクヮーレはお人好しで学校での成績はいいけれど、まだ若く未熟でどこか心許ない青年として登場します。そんな彼がペイスたちと出会ってどんな風に成長していくのか、はたまた成長しないのか、物語と一緒に楽しんでいただけたら幸いです。
ドラマCDからアニメになる事で1番変わる事はやはり絵が動くことだと思います。とにかく、ペイスちゃん可愛い！お菓子美味しそう！となること間違いなし！好きなスイーツと飲み物を用意してから見るといいかもしれません（笑）食べたくなるから。
とっても可愛らしいお母さんです。外では色々な事がありますが彼女は家の平和を守っていると思います。ジョゼと一緒に楽しく演じておりますよ。そこらへんも感じてもらえたら嬉しいです。
転生ものという枠を超えて、お菓子に焦点を当てるだけではなく、政治的頭脳戦を繰り広げたり、その中でほっこりとしたキャラ同士のやり取りがあり、強弱のついた作品だなと思いました。また、私自身が料理やお菓子作りも好きなので原材料を生み出すお話としても興味深いです。
レーテシュ伯の初登場時は、女性のしたたかさや頭の回転の速さ、力ではない強さや冷静さによる恐ろしさを表現したいなと思いました。シーンによってはつい面白くなってしまう箇所もあったのですが、ディレクションの中で良い塩梅にしてもらえたので、是非楽しみにお待ちいただけたら幸いです。